“はんど” は あなたの笑顔を応援します

    

  

「手軽に助け合う仕組みがほしい」と、1997年11月30日に設立した 「はんど」 は皆様に支えられ、たくさんの方々の笑顔を応援しています。
  
今回は、その中から子育て支援をさせて頂いているSさんをご紹介しましょう。
  

  
出産前 “はんど” に子育て支援の相談をされていたSさん。7年前にお母さんが他界され、出産のお手伝いをしてくれる身内が居ない中で産休となり、困ったあげくにネットで育児支援をしてくれる団体を探され“はんど”とのお付き合いが始まりました。
  

 

最近の応援内容
  

“はんど”と連携している“キッチンよりあい”の配食を受け取り13時にSさん宅を訪問。
  
まずは、保温容器の昼食が冷めないうちにSさんに食べて頂きましょう。
  
  
その間に、洗濯、掃除、食事作り、最後に愛犬のお散歩を終え、週1回約2間半のワークを行っています。
  
  
12歳の柴犬 「さくら」 ちゃんとの散歩は全ての仕事が終ってから。それまで、スタッフの足元で仕事が終るのをおとなしく待ってくれています。
  
帰るときは、玄関で首をかしげながら見送ってくれるんですよ。
  
  
 
帰りには “キッチンよりあい” の保温容器を携え、“はんど” と同じ建物にある “キッチンよりあい” に返却しています。
  

エピソード
  

9月初め、Sさんと同じ市内に住むMさんから子育て支援の依頼がありました。訪問したところ、地元のベビーマッサージ講習会で出会った方に 「助けてくれる団体があるよ」 と教えられた、と笑顔で迎えてくれました。
  
「紹介してくれたのはどなたかな?」 と事務所で話題になっていたのですが、後日Sさんが紹介してくださったということが分かりました。

言葉少ないSさんなのですが、困った方に “はんど” を紹介されたのは、Sさん自身が同じ悩みを抱えていたことがあったからなのでしょうね。
  

〈Sさんからのコメント〉
  
はんどさんにお世話になって

  

はんどさんにお世話になってはや5ヵ月が経とうとしています。一日中おっぱいを求めて泣くだけだった娘も、今では寝返りで移動するようになり目が離せなくなりました。育児は大変ですが、のんびり一緒に昼寝したり、絵本を読んで遊んだりと楽しみながら過ごせています。
  
けれど妊娠中はこんな風に余裕を持てるとは思えず心配ばかりでした。頼れる身内がおらず、高齢出産、夫は朝早くて夜遅く休みも少ない。体力がないなか、始めての子育てを一人でどう乗り切ればいいか悩み、インターネットで子育て支援のサービスを探したものの、どれもぴったりせず困っていました。
  
会社経営のところは、支援内容によって細かく料金設定がされているところがほとんど。沐浴だと幾ら、留守番だと幾ら、オプションを選択し追加料金を払いとなるのですが、子育てや日常の家事というのは事前にこれだけとはかれる物ではないので十分に活用できない気がしてためらいました。また料金もかなり高額で、一月二月ならいいけれど長期でお願いできる金額ではなかったです。
  
地元の福祉協議会は金額は手頃なのですが、人が慢性的に不足していて、月に1回くらいの支援なら日によっては大丈夫というもの。冠婚葬祭など非常時の支援が主だそうで、やはりこちらの希望には合いませんでした。

家政婦協会なども問い合わせたのですが、支援内容や料金体系などについて何も説明がなく、いきなり明日から行かせますというものだったので、不安を感じてお断りしました。

そんな中、エスコープのホームページからたどりついたのがはんどさんです。それまで散々期待はずれの対応をされていたので、不安を感じながらお電話したのですが、電話口の明るい対応にほっとし、丁寧な説明をお聞きするうち、しっかりした組織でありながら柔軟に対応してもらえそうだと感じて打ち合わせをお願いしました。
  
打ち合わせでお話を伺い、ようやく求めていた支援にたどりつけたとほっとしたのを昨日の事のように思い出します。何より嬉しかったのは代表の方から、実家のお母さんにお願いするようなつもりで利用してください、という言葉を頂けた事です。出産前で何かと不安が大きかったのですが、産後はこちらで支援してもらえると思うと、随分リラックスした気持ちで出産に臨めました。

産後、実際に依頼を始めてからは支援のありがたさを実感する事になりました。お手伝いをして頂いている間にお弁当を頂き、ちょっと昼寝をしたり娘と遊んだり。こちらがリラックスして過ごしている間に家事を片付けてもらえるのはとても助かります。
  
家事のやりかたも普段自分がやっている手順を伝えてその通りやってもらえるので安心です。夫も、はんどさんに作ってもらうごはんを楽しみにしていて、今度はいつだっけとカレンダーを覗くようになりました。
  
ごはんは母乳のために野菜や海草を使った料理がいいのですが、毎日自分で作るのは大変でした。産後しばらく自分で頑張っていた時は母乳の出がよくなく悩んだ事もあったのですが、はんどさんにお料理を作って頂くようになって出が良くなり、母乳だけで育てられるようになりました。

そのほかにも翌日の料理の下ごしらえや、なかなか手がつけられなかった細かい掃除、手洗いの必要な洗濯など、その日必要な事、気になっていた事を援助して頂けるのでストレスが減りました。
  
共働きの我が家では夫に頼む事も多かったのですが、はんどさんに助けてもらうようになって夫の負担も減り、その時間を娘と遊ぶ事に費やせてとても喜んでいます。
  
もう一人? 喜んでいるのが我が家の犬です。子供が生まれてから十分に構ってやれず寂しい思いをさせていたのですが、家事の合間にはんどさんに話しかけてもらい散歩に連れていって頂くうち、すっかりなつくようになりました。最近は家の前に車が止まると玄関でお座りして待ちかまえています。
  
また支援以外に意外な喜びだったのは、娘の成長を一緒にみてもらえる事です。支援活動の前後、子育ての相談などしながら娘の事を可愛がって頂いています。身内以外に娘の事を案じ、可愛がってくれる人がいるのはこんなに嬉しい事だったのだなぁと実感しています。

子育てはこれから大変な事が増えてくると思いますが、細く長く支援して頂いて楽しく乗り切りたいと思っています。友達や知人と話していると、私と同じような事で悩んでいる人が少なくありません。そのために二人目は諦めたという話も聞きます。そういった人に出会ったらこれからもはんどさんを紹介していこうと思います。今後ともよろしくお願いします。
   
 
 

  
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はんど10周年記念誌から

利用者の声
 

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